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カラシ稲荷ってすごく目出度ぇ縁起物?!

カラシ稲荷って、ひょっとしたらすっごく目出度ぇ縁起物なのではないか。

結論から書くと、「金気」を生む最高の縁起物!

風水? そうそう。風水ですよ。風水の考え方のベースは陰陽五行。

いろいろ調べていくと、稲荷もかならず陰陽五行とぶつかるんですね。陰陽師として安倍晴明が有名な話ですが、別におとぎ話でも何でもなくて安倍晴明は実在の人物で、陰陽師も魔術師でも何でもなく、奈良・平安時代はちゃんとした職業だった。

その陰陽師の考え方の基礎をなしていたのが陰陽五行説。詳しいことはいつか機会があったら書くことにしますが、稲荷信仰と陰陽五行説は切っても切り離せない。

じゃあ、この陰陽五行説ってどんなモノ?

「木火土金水」の五つの要素を相互に関連づけて、この世の中の現象を読み解いていく学問という感じ。どちらかというと哲学。因数分解して最小のエレメントがこの五つだと思うと、昔の人はすごい事を考えて残してくれたのだと思います。

では、なんで「金気」を生むのか。

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答えは相関関係。 緑色の矢印は「相生」といって、生み出す関係。逆に赤色の矢印は「相剋」といって、滅ぼす関係。

「金」を生み出すのは「土」に当たるのですが、ここに稲荷と深い関係があると「狐」の著者、吉野裕子さんも見出しています。

五行の要素には、色や動物、方角や体の部位などがそれぞれ割り振られており「土」には「黄色・稲・土用・宮」といった意味合いが含まれてます。そして、「金」には「白・黍・西・商」などの意味合いが含まれています。

お、金気には「商」の文字が。稲荷信仰が「商売」と結びつけられるのはこの事からですね。きっと。つまりは、お金と繋がる。

そのお金を生み出すのが「土」の要素。「黄色」が入ってますね。また、稲もそうです。

この考え方を基本として、カラシ=黄色、稲荷寿司=米(表面は黄土色)、稲荷の俵型=米俵から、「金気」を生み出すと洒落て考えていくと、カラシ稲荷は「えらく目出度ぇ縁起物」となるわけですね。

松本に来たら、コリャ絶対に「カラシ稲荷」を食べていかねば!

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